つんつくむらのおはなし こんくんのおんがくはっぴょうかい (講談社の創作絵本)
- 講談社 (2014年9月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061325838
作品紹介・あらすじ
うさぎのはなちゃん、きつねのこんくん、あひるのがあおくん、りすのりすこちゃんは、つんつく村のもみのきマンションにすんでいます。
このところ、こんくんは、いつもオカリナをふいています。秋になったらやってくるはずの渡り鳥たちと、いっしょに音楽発表会をする約束をしているからです。
でも、渡り鳥たちはなかなか姿を見せません。心配そうにしているこんくんを励ますために、みんなでっしょに、いろいろな秋をさがしにいくことにしました。
感想・レビュー・書評
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こんくんのシリーズ。たしろちさとさんの、おんがくかいの絵本は、ごひきのねずみシリーズにもあって、こちらはよりほのぼのとした内容。こんくんのコロコロと変わる表情が印象深い絵本です。
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もみの木マンションに住む仲良し4人
1階はうさぎのはなちゃん
2階はきつねのこんくん
3階はあひるのがあおくん
4階はりすのりすこちゃんです
ホーホーホー。
もみの木マンションから、こんくんのオカリナの音が聞こえてきます。秋になったら村にやってくる渡り鳥達と、湖で音楽発表会を一緒にしようって約束しているんだそうです。
はやく秋になって渡り鳥がやってきますように。
こんくんは毎日オカリナの練習をしました。
つんつくむらのクリスマスの絵本を持っていて。子ども達が気に入っているので、他にシリーズはないかと探して図書館で借りました。
独特の絵柄と言い回しが私は好きで、子供たちはがあおくんのどこを見ているか分からない目が気に入っているようです。
音楽会の時は、船に虫たちも一緒にちょこんと乗って音楽を奏でていて、そういう細かいところを探して話すのも子ども達が気に入っていました。
秋に読みたくなる、心温かくなるお話です。 -
2022.10.5 1-3
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「うさぎのはなちゃん、きつねのこんくん、あひるのがあおくん、りすのりすこちゃんは、つんつく村のもみのきマンションにすんでいます。
このところ、こんくんは、いつもオカリナをふいています。秋になったらやってくるはずの渡り鳥たちと、いっしょに音楽発表会をする約束をしているからです。
でも、渡り鳥たちはなかなか姿を見せません。心配そうにしているこんくんを励ますために、みんなでっしょに、いろいろな秋をさがしにいくことにしました。」 -
こんくんとわたりどりの音楽発表会。芸術の秋に。
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芸術の秋、そして食欲の秋ですね。
焼き芋焼けるぐらいなんだから、もう相当秋は深まってたと思うんだけどな。
読み聞かせする本としては…
秋を探しに行く本ですので、9月、10月ぐらいに読むといい本だと思います。
読書の秋も仲間に入れてもらいましょう。 -
か~わ~い~い!
こんくんが白鳥たちと音楽会をするはなし