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- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061329164
作品紹介・あらすじ
相場に強いといわれる人でも、アプローチの方法はさまざまである。「信ずべきは、わが相場観のみ」という人と、いろいろな相場分析法を用いて計算する人。この互いに相反する意見の持ち主が、どちらも相場の達人であったりする。「だからこそ相場なのだ」という禅問答のような言葉が好きな人もいる。では、実際に相場に携わっている実務担当者は、なにをもって「相場を分析する道具」としているのだろうか。「夏休みには相場が揺れる」といった、プロが感じる漠然とした感覚を、数量化という手段で具体化するとどうなるのだろうか?