タイヤの科学: 走りを支える技術の秘密 (ブルーバックス 930)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061329300

作品紹介・あらすじ

自動車と道路とを結びつけるタイヤ4本の接地面積は週刊誌1冊分にすぎない。その小面積でタイヤは1トン以上の車体を支え、厳寒期や炎天下の過酷な条件下でも時速100キロを超えるスピードで楽々と車を走らせ、止めることができる。一見したところ、何の変哲もない黒いタイヤだが、その内外には自動車の走行性と安全性を支える数々の巧妙な工夫がこらされている。そのタイヤ構造の秘密をさぐり、上手な使い方を紹介する。

著者プロフィール

玉川大学工学部機械工学科(流体力学研究室)卒業。1978年から1979年にかけてFL500レースに参戦。1981年にはFJ1600クラスで優勝経験がある。1984年よりフリーランスライターに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。日本EVクラブ副代表。「図解エコフレンドリーカー」(オーム社)、「燃料電池のすべてが面白いほどわかる本」(中経出版)、「未来カー・新型プリウス」(日経BP社)、「ホンダトップトークス~語り継がれる独創の精神」など著書多数。

「2014年 『ミニの至福』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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