食べるのだいすき よみきかせ絵本 おこめようちえん (講談社の創作絵本)
- 講談社 (2015年9月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061332768
作品紹介・あらすじ
子どもにとって身近な食材をテーマに、学びの要素も含みながら、楽しく読める絵本シリーズ「食べるのだいすき よみきかせ絵本」。『なっとうかあちゃん』につづくシリーズ第二弾は、『おこめようちえん』。
おこめのちびっこたちの、幼稚園での楽しい毎日。田んぼにすむ生きものである、ドジョウやタニシの先生たちからいろんなことを教わって、りっぱなお米になって卒園するまでを描いたお話です。園児たちは、「こがねもち」くんや、「あきたこまち」ちゃんなど、うるち米だったり、餅米だったり。最後にはいろんな食べものに変身した姿も披露します。
巻末に、米食や稲作についてのやさしい解説つき。子どもたちに、食べものにもっともっと親しんで、たくさん食べて元気に育って欲しいという願いをこめて送ります。実りの秋にはもちろん、卒園シーズンにもぜひ読んでほしい絵本です。
感想・レビュー・書評
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お米の種類によって大きくなったら何に変身するのか、すずめに襲われそうになった時にかかしが出てくるところ等がわかりやすく描かれていて良かった◎
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田植えに行ったので、おさらい
学びがたくさん詰まってる絵本
すずめが来たとき
かかし先生助けに来てくれてよかった
お米が、モナカになることに?だったので
モナカを買いに行こうと思う -
お米が育つまでを幼稚園になぞらえた絵本。食育にも。それぞれのお米の特色や、お米が食卓に並ぶまでにどう育っていくかの過程も学べる。
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いろんな種類のおこめの子供たち、ようちえんの生活や行事でお米のことを学んですくすくと育ちます。最後はいろんなお米料理に?とってもユーモアとインパクトのある絵と、終始明るい内容のストーリーが印象に残る絵本です。
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《銀行》【再読】お米の種類って、種類あるし、ご飯のメニューどれも美味しそう
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銘柄の特徴がよく出ていて面白い!