たいふうのひ (講談社の創作絵本)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 177
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061333277

感想・レビュー・書評

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  •  今日のお昼の「読み聞かせ」の絵本でした。図書室で数名の子ども達と一緒に聞きました。
     第一印象…そうそう,台風って気になるんだよね。わたしの家のすぐ近くには日本海があるので,小さいときは,必ずと言っていいほど海の波を見に行っていました。さすがに,とても激しくなったらは,危ないので出かけませんでしたが。
     子どもの時の〈恐い物見たさ〉の気持ちが伝わってきて,自分の幼いころの事も思い出したりしていました。
     だいたい,「台風が来る」という表現がおもしろい。まるで,「親戚が来る」みたいな気がして,なんだか興奮してしまいます。
     いまの子どもたちも,台風が来るというと,ワクワクしているように見えるけど,子どもってそんなもんなのだろうなあ。

  • 台風の絵本って実は意外と少ない。まんが風味

  • 大人になった今では 台風はうっとおしいものだけど、小さい頃は ワクワクドキドキしたものだなぁ~

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著者プロフィール

『となりのせきのますだくん』で絵本にっぽん大賞、講談社出版文化賞絵本賞、『すみっこのおばけ』で日本絵本賞読者賞、けんぶち絵本の里大賞、『おかあさん、げんきですか。』で日本絵本賞大賞を受賞。NHKの子ども向け番組のキャラクターなども手がける。

「2023年 『どんぐりとやまねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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