大日本サムライガール 6 (星海社FICTIONS)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 107
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061388680

作品紹介・あらすじ

「ありがとう、みんな……。頑張るね……。精一杯、頑張ってみるからね……」 ついにアメリカ大使館に足を踏み入れた日毬と颯斗。二人を待ち受けていたのはアメリカ諜報機関の要人たちだった。国策について熟考する日毬に対しCIA、国防総省(ペンタゴン)、自友党、民政党、公安警察がそれぞれ共闘を申し出る。日米同盟、日中関係、核武装化……国際社会の企ての渦中で、日毬が選び取る未来とは――!?
目的は政治の頂点、手段はアイドル――。至道流星の“政治・経済・芸能”エンタテインメント、千客万来の第6巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 外交と軍事力の話だなあ
    社長がこういう形で交代することもあるのね

  • 主要人物の整理と布石に終始しており、繋ぎの巻。
    勝間和代のパロディで笑ってしまった。

  • 真正なる右翼であり、並外れたアイドルである神楽日毬がいよいよ政治に関与できる立場になりつつある6巻。
    日本だけでない各国の情報機関、日本の政党、そしてそれらの行動理念などが戦後日本の動向の解釈とともにスッキリ描かれていて面白い。
    あとひまりプロダクションの人と人の繋がりの描写はしっかりと積み上げられていて、人情話的な清々しさを添えているのがにくい

  • アメリカや2大政党との面倒くさいが避けて通れな話しが終わり遂に千歳ちゃんブレイクかと思ったらまさかの副社長ブレイク!相変わらずイマイチ報われない千歳ちゃん、スペックは高いのにね〜…
    周りが凄過ぎなんだよ

  • 「ありがとう、みんな……。頑張るね……。精一杯、頑張ってみるからね……」
    ついにアメリカ大使館に足を踏み入れた日毬と颯斗。二人を待ち受けていたのはアメリカ諜報機関の要人たちだった。国策について熟考する日毬に対しCIA、国防総省(ペンタゴン)、自友党、民政党、公安警察がそれぞれ共闘を申し出る。日米同盟、日中関係、核武装化……国際社会の企ての渦中で、日毬が選び取る未来とは――!?

    目的は政治の頂点、手段はアイドル――。至道流星の“政治・経済・芸能”エンタテインメント、千客万来の第6巻!!

    ■試しよみはこちら
    http://sai-zen-sen.jp/fictions/samuraigirl/

  • 日本大志会に栄光あれ!
    アメリカ様からアプローチがwww
    かと思ったらついにドジっ娘に陽の目が!…
    と、思わせつつ、まさかの副社長超ブレイクwww
    だめだ、次の展開が読めん、次巻が待ち遠しい!

    『大日本さむらいがーる劇場』読んでまってるぜ!

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著者プロフィール

小説家、会社経営者、投資家。
第7回講談社BOX新人賞・流水大賞を受賞し、『雷撃☆SSガール』(『世界征服』に改題し星海社文庫より好評発売中)にてデビュー。
著書に『大日本サムライガール』『東京より憎しみをこめて』『世界創造株式会社』(星海社)、『羽月莉音の帝国』(小学館)などがある。

「2017年 『勇者の武器屋経営 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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