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- / ISBN・EAN: 9784061410220
感想・レビュー・書評
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「ジェイン・エア 世界文学全集22」シャーロット・ブロンテ著・大井浩二訳、講談社、1974.09.18
582p ¥820 (2019.06.12読了)(2019.05.29拝借)
【目次】
ジェイン・エア
主な登場人物
一章
~
三十八章
解説 松村昌家
一 シャーロット・ブロンテの生涯
二 『ジェイン・エア』について
参考文献
主要作品解題 松村昌家
年譜 松村昌家
☆関連図書(既読)
「名作を書いた女たち」池田理代子著、中公文庫、1997.12.18
「嵐が丘(上)」エミリ・ブロンテ著・田中西二郎訳、新潮文庫、1953.12.25
「嵐が丘(下)」エミリ・ブロンテ著・田中西二郎訳、新潮文庫、1953.12.29
内容紹介・前半(amazon)
孤児として、伯母に育てられたジェーンは、虐待され、ローウッド寄宿学校にいれられる。そこで八年を過した後、広告を出し家庭教師として赴いた先に居たのは子供と家政婦だけだった。散歩の途中助けた人物こそ、屋敷の主人ロチェスターであると知ったジェーンは、彼と名門の貴婦人とのロマンスを聞き、胸が騒ぐ。孤独と戦いながらも不屈の精神で生きぬく女性を描いた青春文学。
内容紹介・後半(amazon)
ロチェスター氏との結婚式の日、式場では意外な真実が暴露される。不気味な女の哄笑、引き裂かれたベール……。狂った彼の妻の仕業だった。屋敷を逃げだし荒野をさ迷うジェーンは牧師の家族に救われるが、ある晩、闇の中から彼の呼ぶ声を聞く。その声に導かれて戻ったジェーンは、失明し不自由な身となった彼と再会し、結ばれる。女性のひたむきな情熱をあざやかに描いた自伝的作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示