はじめての朝鮮語: 隣国を知るために (講談社現代新書 687)

著者 : 渡辺吉鎔

• 講談社 (1983年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[yoshio2018さんの感想 · 2020年7月8日]

＜本棚の隅にあったこの本を約四十年ぶりに手に取った。＞前著が「朝鮮語のすすめ」である。今回の本は韓国語が初めての人用だろうが、ちょっと内容が入門には苦しい。豊富に例文や文法事項が載っているのだけど、ハングルも初めてではお腹が一杯になってしまう。ハングルを覚えて韓国語に興味が出てきた人ぐらいがいいのではないかな。