金色のライオン (講談社青い鳥文庫 32-1)

著者 : 香山彬子

• 講談社

感想・レビュー・書評

[rsagehashiさんの感想 · 2011年8月4日]

最高の一冊。幼少時代に読み、学生時代に読み、そして昨年再び手に入った一冊。絶版が悔やまれる…。

[ふえふきさんの感想 · 2008年10月5日]

ネット古書店で発見！
このタイトルを見かけて記憶の隅にひっかかっていた事を思い出して以来読みたい読みたいと思っていましたが、実際に手にしてみるとまず表紙を覚えていなくて違和感。。
読み始めても全然覚えていない部分もあり、記憶違いか？などとも思いましたが進むうちに記憶に重なる部分もあり、やはりこれだと。

「思い出は美化されている」というふうにも感じましたがやはり手に出来て嬉しいです。

著者プロフィール

香山彬子
東京に生まれる。東京女子医科大学卒業。
1966年、『シマフクロウの森』『金色のライオン』で第７回講談社児童文学新人賞受賞。翌年、『シマフクロウの森』がサンケイ児童出版文化賞受賞。1980年、『とうすけさん　笛をふいて！』（講談社）で日本児童文芸家協会賞受賞。
その他、代表作として「ふかふかウサギ」シリーズ（理論社）、「ぷいぷい島」シリーズ（佑学社）などがある。
1999年逝去。

「2016年 『聖書物語　新約編（新装版）』 で使われていた紹介文から引用しています。」