魔法のベッド〈1〉南の島でのぼうけん (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社
3.33
  • (1)
  • (2)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 40
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061470750

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 購入日:2010/08/02
    読了日:2010/08/11
    これも昔図書館で見たことある気がして、ブックオフで見掛けて懐かしかったので。
    作者は最近「借りぐらしのアリエッティ」でよく見掛けるメアリー・ノートン、挿絵はクレヨン王国で有名な三木由記子。

    『床下の小人たち』はまだ半分も読み終わってないんだけれど、そんなに急いで読み進めたいとも思わない。
    でも、この『魔法のベッド』は楽しそうで続きがそれなりに気になる話だった。
    ベッドの玉飾りを回して移動できる、しかもそれを扱うことが出来
    るのが末っ子のポールだけ、というのがいいね。
    ベッドで移動できるって、ほうきで移動するよりも楽そうでいいな~。
    プライスさんとも最初から友好的というのも自然!
    南の島の冒険よりも、ロンドンへの冒険の方がハラハラした。
    突然、道にベッドがあって、子どもたちが寝ていたらびっくりするよ~。
    「ぼく、ベッドの玉かざりもってきちゃったんだけど。」というセリフで終わっているのも、まだ話は終わらないという感じがして好き。
    『魔法のベッド2』も見つけて読みたいな。
    あと岩波少年文庫の『空とぶベッドと魔法のほうき』も気になる。
    1と2が合わさった内容なのかな。

    文字が大きいし、平仮名の割り合いも高いので、意外に小さい子向けなんだね。

  • 近所のブライスさんがうっかり魔女だということを知ってしまう3兄弟。誰かに言ったら消えてしまう魔法を、ケアリイ、チャールズ、ポールは、かけてもらいます。それはベッドでどこにでもいける魔法でした。低学年向けかな。

全2件中 1 - 2件を表示

メアリー・ノートンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×