聖書物語<新約編> (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社
3.25
  • (0)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 33
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061484085

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ありがたいことに、新約聖書の物語も児童書になっていた。これでようやく旧約・新約聖書のある程度の流れを掴むことができた。

    新約聖書は伝導の歴史なんだねえ。ヤコブ・ヨセフあたりの名前がたくさん出てきて途中こんがらがったけど、比較的スラスラ読めた。旧約聖書が短編小説なら、新約聖書は長編小説といったかんじ(喩えは見逃して欲しい)。

    サロメらへんは絵画で見て知っていたのでかなり衝撃を受けた。最後の晩餐・ユダの裏切りってそういうことだったのね、とか。復活の意味も知れたし、カトリックとプロテスタントの違いとか。知ってそうで知らないことばかりでふむふむ言いながら読めた。

    次は本物の聖書、読みたい!

  • 聖書に評価とかキリスト教徒ではありませんが、出来ません。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

香山彬子
東京に生まれる。東京女子医科大学卒業。
1966年、『シマフクロウの森』『金色のライオン』で第7回講談社児童文学新人賞受賞。翌年、『シマフクロウの森』がサンケイ児童出版文化賞受賞。1980年、『とうすけさん 笛をふいて!』(講談社)で日本児童文芸家協会賞受賞。
その他、代表作として「ふかふかウサギ」シリーズ(理論社)、「ぷいぷい島」シリーズ(佑学社)などがある。
1999年逝去。

「2016年 『聖書物語 新約編(新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

香山彬子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×