トリックの心理学 (講談社現代新書 823)

著者 : 高木重朗

• 講談社 (1986年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ギラギラ光るノコギリで美女の入った箱をまっ二つ!ふたをあけると、なんと彼女は元どおり。どうしてトリックにひっかかるのだろう。出現、消失、復活、貫通・脱出、超能力に的をしぼって、人間心理を巧みについたトリック演出法満載。

感想・レビュー・書評

[ghostriderさんの感想 · 2020年8月13日]

魔法の心理学の続編？

マジックの心理的トリックの解説。
よりマジックに特化している。
5章超能力は基本的な詐欺に対するワクチンとなる。

[B&C関さんの感想 · 2018年10月23日]

2018/01/19 20:46:51

著者プロフィール

昭和５年生まれ。慶應義塾大学経済学部・法学部卒。参議院参事を経て国立国会図書館参事。日本奇術連盟副会長、、日本催眠学会理事など歴任。平成3年没。編著書に『コインマジック事典』『奇術入門シリーズ カードマジック』『奇術入門シリーズ ロープマジック』(以上、東京堂出版)、『大魔術の歴史』(講談社)など多数。

「2017年 『コインマジック事典　新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」