中東を読むキイワード (講談社現代新書 845)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061488458

作品紹介・あらすじ

イラン・イラク戦争の発端となった、あいまいな国境線。パレスチナをめぐるアラブの大義と国益の矛盾。紛争の火ダネ、シーア・クルド・ドルーズ。イスラム社会主義に固執するリビア・カダフィ政権。中東世界がわかりにくいのは、多くの状況が錯綜しているからだ。「情報戦争」「正統性」など九つのキイワードによる複眼的視点を提示。

感想・レビュー・書評

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  • 中東情勢について、9つのキーワードで解説したもの。
    30年前の状況を思い出させる。

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著者プロフィール

1935年長岡市に生まれる。東京外国語大学卒。読売新聞社入社、ジャカルタ、ニューデリー、カイロ各駐在特派員、ワシントン支局長を歴任。その後、米国ジョージタウン大学客員研究員、東京大学、東京外国語大学各講師、中東調査会理事、神戸市外国語大学国際関係学科教授を歴任。2015年歿。著書『中東を動かすものは何か』(1988)『ミステリーと虚構の国際政治』(1992)『アメリカ50州を読む地図』(1998)『アジア情勢を読む地図』(2001)『最新版・民族世界地図』(2002)ほか。

「2018年 『イスラム報道【増補版】 [新装版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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