超人の哲学 (講談社現代新書 963)

著者 :
  • 講談社
2.80
  • (0)
  • (0)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 13
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061489639

作品紹介・あらすじ

人はなぜ「超人」にあこがれるのか?家族や社会という見果てぬ夢を織りつづけるのはなぜか?不敗の神話、肉体の超越、ヘビー級チャンピオン、横綱など、ヒーローたちの負性、聖性、異人性にみちみちた「超人」から、現代社会の構造を読み解く知の冒険。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2017/11/20 19:14:07

  • 脱人間と超人間。超人は不存のときこそ、超人となる。

  • 身近なテーマのような気もするが、哲学の専門用語が多くて、抽象度の高い記述なので、解ったような解らないような不思議な読後感を持った。タイソンや大石内蔵助や空海や宮本武蔵が、同じ線で繋がるというのが、やはり解ったようで解らない。

全5件中 1 - 5件を表示

田原八郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×