「時間」を哲学する (講談社現代新書)

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  • 講談社
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感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061492936

感想・レビュー・書評

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  • 過去を考えるときは「今」であり、未来を考えるときは「今」である。結局ヒントは今にあると思う。過去や未来は幻想なのかもしれないと思った。過去、未来はクオリアなのかもね。

  • 第78回:振り返ってみた一年がとても短くて<br>
     1「夢と人生」〜...(07.12.27)<br>
    <br>

  • 授業のテキスト。ウィトゲンシュタインが好きな先生でしたw
    過去・現在・未来。時間っておもしろい。

  • ここまで突き詰めて考えたことがなかった。結構このあたりのことに自分は鈍感であるなあと感じた。

  • 未読です。読んでみたい。

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著者プロフィール

1946年生まれ. 東京大学法学部卒. 同大学院人文科学研究科修士課程修了. ウィーン大学基礎総合学部修了(哲学博士). 電気通信大学教授を経て, 現在は哲学塾主宰. 著書に, 『時間を哲学する──過去はどこへ行ったのか』(講談社現代新書),『哲学の教科書』(講談社学術文庫), 『時間論』(ちくま学芸文庫), 『死を哲学する』(岩波書店), 『過酷なるニーチェ』(河出文庫), 『生き生きした過去──大森荘蔵の時間論, その批判的解説』(河出書房新社), 『不在の哲学』(ちくま学芸文庫)『時間と死──不在と無のあいだで』(ぷねうま舎), 『明るく死ぬための哲学』(文藝春秋), 『晩年のカント』(講談社), 『てってい的にキルケゴール その一 絶望ってなんだ』, 『てってい的にキルケゴール その二 私が私であることの深淵に絶望』(ぷねうま舎)など.

「2023年 『その3 本気で、つまずくということ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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