- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061494855
作品紹介・あらすじ
考える力をみるみる引き出す実践レッスンとは?いいかえ要約法、箇条書き構成、らしさのショーアップなど情報の達人が明かす知の実用決定版。
感想・レビュー・書評
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印象に残ってるのは、オリジナリティにこだわると編集はできないという言葉。オリジナリティを疑うのが編集だと。
僕も正直、ガンガン人を真似ます。ただ、真似きれるほどの器用さがないので、その妙なブレこそ個性なのかなとか今は思ってます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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●一分野マスター読書「情報収集・活用」18冊目。「情報収集・活用」という視点で見た時に、あまり参考になる内容ではないと思う。少なくともその目的のために本書をかみ砕いて活かすことができるようにするのは困難に感じた。
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「プレゼミナールB」
「基礎演習B」
里見慶先生 参考図書
https://library.shobi-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=00042575 -
最近、頭の整理ができていない気がしてたんだけど、なるほど「編集力」が衰えていたんだな。
よし、「編集稽古」で編集力を鍛えよう。 -
もう少し実践的な内容かと思って期待してたので、方向性の不一致
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【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 編集は誰にでもできる/第2章 編集は遊びから生まれる/第3章 要約編集と連想編集/第4章 編集技法のパレード/第5章 編集を彩る人々/第6章 編集指南・編集稽古 -
『知の編集術』松岡正剛氏
1.購読動機
松岡正剛さんの著書だからです。
本屋にいくと彼だけのスペースがあります。
その書籍内容、タイトルの広さにまず関心がいきました。
一冊めがこちらです。
理由は、仕事を通じて文章を書く機会があるからです。
2.書籍のお得度
松岡正剛さんが知るところの編集とは?を定義から方法論まで開示してくれているところです。
3.こんな方にオススメ
松岡正剛さんに関心があるひと。
また、関心がなくても、文章を読むよりも書く方面に関心があるひと。
そんな方にはオススメです。
4.文章における分母と分子。
たとえば、彼はピアノがうまい。
この文章を
プロのピアニストのなかで
とするか?
会社員かつピアノ演奏家として、
とするか?
そう、主体の文章 分子にたいして、分母をどのようにするか?で、読み手の印象は大きく変化するということ。
5.最後に
松岡正剛さんの読書方法も記載あります。
だから、なかなか読み応えある書籍です。
#読書好きなひとと繋がりたい
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テレワークで通勤時間がういたことで、“積ん読”本を読破中。おくればせながら、現代の“知の巨人”松岡正剛氏の著書を読むのはこれが初めて。
260ページほどの新書ながら、盛り込まれた数々のノウハウは膨大だ。出版物の編集だけでなく、ビジネスや日常生活のあらゆるシーンで使えそう。64種に分類された編集術は、さまざまな視点の宝庫。”お題”を解くのに思考が固まってしまっとき、別の切り口を探すのによいかも。
ノウハウ本のようでいて、正解が書いてない箇所も多い。おそらく、ビジネス書におけるドラッカーやシュンペーターの本のように、年齢や積み重ねた経験で違った読み方ができる一冊だ。
それにしても、ロシアのエリツィン元大統領を軽くいなした米原万里さん…。赤ら顔のエリツィンのがっかりした表情を想像して、冒頭から大いに笑わせられた。