心のマルチ・ネットワーク: 脳と心の多重理論 (講談社現代新書 1519)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061495197

作品紹介・あらすじ

いくつもの「内なる対話」が心の動き。多重人格の謎から「キレる」現象の深層まで、意識と無意識の構造に挑む。ひとの心の不可思議なメカニズムに迫る。

感想・レビュー・書評

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  • なんかさ・・・読んだ当時はスゲエエエエ
    とか感動していた様な記憶があります。

    令和元年11月22日

    でもってさ。確実とは言い切れないよね。
    いまだもって、理論はどうなのさと。
    これは正しいという根拠とかないわけだよね…?

  • [ 内容 ]
    いくつもの「内なる対話」が心の動き。
    多重人格の謎から「キレる」現象の深層まで、意識と無意識の構造に挑む。
    ひとの心の不可思議なメカニズムに迫る。

    [ 目次 ]
    第1章 マルチ・ネットワーク・モデルの基本理論
    第2章 マルチ・ネットワーク的な心の働きの特徴
    第3章 マルチ・ネットワーク・モデルと従来の心のモデルとの比較検討
    第4章 いわゆる「神経ネットワーク・モデル」の基本的な性質(ジョナサン・コーエンによるまとめ)
    第5章 マルチ・ネットワーク・モデルの基本原則
    第6章 マルチ・ネットワーク・モデルは日常心理学をどのように変えるか?

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著者プロフィール

東京大学医学部卒業。
現職:本郷の森診療所院長。京都大学名誉教授。日本精神分析協会訓練分析家。
著書に『解離性障害と他者性』(岩崎学術出版社) など。

「2023年 『寄り添うことのむずかしさ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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