単位が取れる解析力学ノート (KS単位が取れるシリーズ)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061544758

作品紹介・あらすじ

予備校の人気講師・橋元淳一郎先生が大学生に贈る、面白くてためになる学習参考書!高校レベルの知識があれば、全然大丈夫。数式だけになりがちな解析力学の意味をことばで存分に語りつくします。

感想・レビュー・書評

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  • 予備校の人気講師橋元淳一郎氏の書いた解析力学の本。氏はわかりやすいと人気の講師だけあって、物理全般の理解の深さが著書より伺えるが、この本も例外ではなく、非常にわかりやすい。例えばなぜラグランジアンLをL=T-U(T:運動エネルギー,U:ポテンシャルエネルギー)と置くのかが説明されない本も多い中、この本ではその点もきちんと説明されている。初学者が最初に読む解析力学の本として最適かもしれない。

  • 予備校の人気講師の作者が大学生に贈る、面白くてためになる学習参考書!
    高校レベルの知識があれば、全然大丈夫。
    数式だけになりがちな解析力学の意味をことばで存分に語りつくします。

    ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00508413

  • 解析力学の導入に最適。どうしても数学的になり、なかなかイメージが掴みにくいこの分野を、噛み砕いた説明で何をしているのかといったことがわかりやすく解説されている。そのため一度つまずいた人や、整理し直したい人にも適している。
    特にルジャンドル変換、正準変換の解説は私にとって秀逸であった。
    しかし、概念は分かりやすいものの、演習問題で実際に力学の問題を解くということが極端に少ないのでそこが弱点。

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