思索と経験をめぐって (講談社学術文庫 52)

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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061580527

感想・レビュー・書評

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  • 今書いてるシーンのもう少し後に、警察に捕まった南方組長が獄中に差し入れてもらう本がコレ(笑)

  • 30年ほど前に読みましたが、森有正に関心を持たせてくれた本です。全集をおすすめします。

  • 76年・文庫・絶版・0.25→5

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著者プロフィール

1911年東京に生れる。1938年東京大学仏文科卒業、卒業論文はパスカル。その後同大助教授をへて、1950年8月、戦後初のフランス政府給費留学生として渡仏。この時以降、一時的な帰国をのぞき、日本に戻ることはなかった。パリでは国立東洋語学校およぴソルポンヌで日本語、日本文学を講じ、1972年からはパリ大学都市日本館の館長をつとめた。『バピロンの流れのほとりにて』をはじめとする一連の著作は、経験と思索を独自の言語表現にまで高めたものである。1976年10月18日、パリで逝去。著書は『森有正全集』(全14巻・別巻1、筑摩書房、1978-82)にほぼ収められている。訳書にはデカルト『真理の探究』、バスカル『幾何学的精神』(ともに創元社、1947)、アラン『わが思索のあと』(思索社、1949)ほかがある。

「2019年 『定義集 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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