探究(1) (講談社学術文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061590151

感想・レビュー・書評

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  • 他者へ。

  • この本は、世の中の男子(あるいは経済社会)の、思考回路(考える筋道)を学ぶのにいい、と思って大学生のとき読みました。けれども、正直、実社会ではあまり役立たなかったような・・・。
    論理的思考のトレーニングによい。

  • かなり難解。わたしの頭が悪いのか、柄谷さんの言ってることが矛盾してるのか……よう分からん。

  • 岡村氏推薦

  • ≪他者≫とは共通の規則を持たないもの。

    他者の出現の意味を考えることは、無効なのでしょうか。
    探究せねばならぬのでしょう。

  • 他者、外部。面白い

  • 080609(m 081206)

  • 「独我論」からウィトゲンシュタインを中心に「他者」へと目を向けなおすことを説く本。章ごとに短く区切ってあるためテンポ良く読み進められる。

  • あれほど面白く読んだのに、何書いてあったか殆ど忘れた。確か言語の「体系」の否定だったか…<br>面白かった事は覚えているのでオススメします。

  • ダブル・コンティンジェンシーについての本、といったら嘘かな?

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著者プロフィール

1941年兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。同大学大学院英文学修士課程修了。法政大学教授、近畿大学教授、コロンビア大学客員教授を歴任。1991年から2002年まで季刊誌『批評空間』を編集。著書に『ニュー・アソシエーショニスト宣言』(作品社 2021)、『世界史の構造』(岩波現代文庫 2015)、『トランスクリティーク』(岩波現代文庫 2010)他多数。

「2022年 『談 no.123』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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