差異としての場所 (講談社学術文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061592308

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  • [ 内容 ]
    走りつづける思想家・柄谷行人の注目の論考『隠喩としての建築』と『批評とポスト・モダン』の中からさまざまな現代の知の構造を著者独自の視点で時間的順序と種類に分けて再構築し、改めて世に問う最新作。

    [ 目次 ]
    交通について
    文体について
    場所についての三章
    形式化の諸問題
    検閲と近代・日本・文学
    批評とポスト・モダン
    無作為の権力
    唐十郎の劇と小説
    仏教について―武田泰淳
    小島信夫論〔ほか〕

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


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著者プロフィール

1941年兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。同大学大学院英文学修士課程修了。法政大学教授、近畿大学教授、コロンビア大学客員教授を歴任。1991年から2002年まで季刊誌『批評空間』を編集。著書に『ニュー・アソシエーショニスト宣言』(作品社 2021)、『世界史の構造』(岩波現代文庫 2015)、『トランスクリティーク』(岩波現代文庫 2010)他多数。

「2022年 『談 no.123』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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