カフカのかなたへ (講談社学術文庫 1314)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061593145

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  • カフカについての本というより、この本におけるカフカは池内節を存分に聴かせるためのネタという扱い。結局のところ何も言っていないのは、糞真面目に注釈つけるような読みより、ある意味「正しい」態度なのかもしれないが。

著者プロフィール

1940年、兵庫県姫路市生まれ。
ドイツ文学者・エッセイスト。
主な著書に
『ゲーテさんこんばんは』(桑原武夫学芸賞)、
『海山のあいだ』(講談社エッセイ賞)、
『恩地孝四郎 一つの伝記』(読売文学賞)など。
訳書に
『カフカ小説全集』(全6巻、日本翻訳文化賞)、
『ファウスト』(毎日出版文化賞)など。

「2019年 『ことば事始め』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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