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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061595996
作品紹介・あらすじ
わび・さび、数寄、一期一会-。"茶の精神"は現代に生きる我々の日常生活にも息づいている。本書は、茶道書の古典から名人の言葉や逸話を豊富に集めて解説を施した。千利休をはじめ、村田珠光、武野紹鴎、そして岡倉天心まで、茶に生きた人々は茶に何を見出し、何を求めたのか。そこに現れる、茶道の心とは何か。平易な言葉でつづる茶道入門。
感想・レビュー・書評
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茶道に関わる名言集。村田珠光や利休ら茶道家の言葉であったり、逸話、心構えが書かれている。
2018/6/21詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
茶道の精神って本当ビジネスに通ずることが多いんだよね!
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p33、110
無二無三みがけやみがけ竹茶みがきあげれば一物もなし -
軒端に咲く朝顔を全部切ってしまって、一輪だけを茶室に活けるということは反面、禅的な賢しさから茶道は始まったともいえるエピソードではないか。武将たちのエピソードは面白いが、茶人の言説にはどれもこの朝顔の癖が見え隠れする。
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