事典の語る日本の歴史 (講談社学術文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061598782

作品紹介・あらすじ

菅原道真が心血を注いだ『類聚国史』、日本初の日本語辞書『倭名類聚抄』、中世貴族文化の百科事典『古今著聞集』、元禄文化の基礎知識集『和漢三才図会』、近世和学を集大成した『古事類苑』、日本初の百科事典『日本百科大辞典』…。知の基盤となった諸書はどのように編まれ、受容され、伝えられたか。事典を通して日本人の精神の系譜をたどる。

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著者プロフィール

東京女子大学教授
主要著書:
鎌倉時代文化伝播の研究(編著,吉川弘文館,1993)
六地蔵寺本・神皇正統記(汲古書院,1997)
日本の文化をよみなおす(吉川弘文館,1998)
中世の仏教と社会(吉川弘文館,2000)
日本架空伝承人名事典(平凡社,2000)


「1974年 『太平記人名索引』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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