創竜伝(2) 摩天楼の四兄弟 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061813588

作品紹介・あらすじ

ふりかかる火の粉、いや火の弾は自分で払う! それが竜堂家の超能力四兄弟のやり方だ。『創竜伝』第1作で得たスーパー人気はダテじゃない。四兄弟を手に入れようとする権力者も後をたたず、東京の新名所で兄弟の怒りが爆発する。圧倒的迫力でノベルス界を疾走する痛快爽快壮絶シリーズ、お待たせの第2弾!

感想・レビュー・書評

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  • 続くん。遂に!!

  • 再読読了。元々本作は1巻のみで終わる予定が、余りの人気に続くことになったらしい(なので、初版1巻には巻数表記無し)。そして、1巻では自衛隊の富士演習場が壊滅したが、2巻では、刊行当時出来たばかりのディズニーランドを思わせるテーマパーク、もうすぐできる(作中では完成してた)東京都庁、レインボーブリッジと、都心部が壊され放題だった。 これはアレだな、ゴジラなどの怪獣特撮映画を見る楽しみに似ているな。

  • 今思うとかなり偏った思想の本だなと思ったりします。当時歴史観とか影響受けて居た気がします。

  • 未読

  • 削除

  • 1995.1.31

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著者プロフィール

1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年「緑の草原に……」で幻影城新人賞を受賞しデビュー。1988年『銀河英雄伝説』で第19回星雲賞(日本長編部門)を受賞。2006年『ラインの虜囚』で第22回うつのみやこども賞を受賞した。壮大なスケールと緻密な構成で、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』『創竜伝』『アルスラーン戦記』など大人気シリーズを多数執筆している。本書ほか、『岳飛伝』『新・水滸後伝』『天竺熱風録』などの中国歴史小説も絶大な支持を得ている。

「2023年 『残照』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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