三姉妹探偵団(7) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061853652

作品紹介・あらすじ

政略結婚なんて許せない。綾子が友達の代理で駆け落ち!
華やかな婚約披露パーティの席で、駆け落ち、誘拐、そして殺人!

長女・綾子は友人・米原朋子の婚約披露パーティに出席。しかし、それは政略結婚だったものだから、当の朋子は大反発。綾子は朋子の代りにその駆け落ち相手と新幹線に乗ることになったのだが……。どれが朋子の本当の恋人か、次女・夕里子をつかまえた男は一体だれ? 三姉妹大活躍の人気シリーズ・第7弾!!

感想・レビュー・書評

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  • ’21年9月12日、読了。Kindle Unlimitedにて。

    KindleUnlimitedの「講談社文庫読み放題」が8月末で終わってしまったので…読み放題で読めるのは、ここまで。なんだか、残念…なんだかんだ、赤川次郎さん、好きになったみたいです。

    今回は…友達の駆け落ちを手伝った綾子が、トラブルに…という展開で、相変わらずのドタバタコメディ(?)で…楽しかったです。

    新品を買って読もう、とはさすがに思えないので(赤川さん、ごめんなさい。)、古本か、図書館で借りて、続きを読もうかな、と思ってます。気が変わらなければ…。

  • 7

  • 次々に登場する人物。
    予定の場所に、予定の人がいない。

    長女の綾子がめずらしく活躍する。
    最後の終わり方が少し、突然で、分からないままのことが多かった。

    続編がそのうちでることを期待したい。

    PS。
    全編を通じて読むと、長女の活躍する場合、次女の夕里子の活躍する場合、三女の珠美が活躍する場合といろいろとりあわせていることがわかってくる。

  • やはり物語の構成が上手いですね。
    犯人がまさかあの人だったとは……(笑)

  • 図書館で読んだ。
    社長が往生際が悪いところが人間臭い。

  • 赤川さんの「三姉妹探偵団」シリーズ大好きです☆まぁ、内容は題名の通り毎回起こる殺人事件を三姉妹が協力して解決していくって話ですね。この三姉妹もすごい個性的で読んでておもしろい。殺人とか要素があってもそこまで重くないとこもgood!

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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