おきらくミセスの婦人くらぶ (講談社文庫 け 8-1)

  • 講談社
3.23
  • (10)
  • (12)
  • (55)
  • (8)
  • (2)
本棚登録 : 240
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061853720

作品紹介・あらすじ

主婦はラクそうに見えて、その実は、ハードな仕事なのです。結婚して二人生活を始めたら、出てくる出てくる驚くこと、あきれること。毎日がそんなあれこれとの格闘なのだから、もう大変。「けらえいこ」「ハヤセクニコ」の二人の仕事を持つ主婦が描いた、等身大の生活漫画。既婚、未婚を問わず、楽しめます。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • けらえいこさんを知った本。

    貧乏・育児・内職・ダンナとの生活・同居している舅への悩み・・・。きつきつの毎日で、自信もなく、弱音もはけず、いっぱいいっぱいだった私に、笑いと息抜きを教えてくれました一冊。
    本当に、ありがたかったです。 

    なんかの拍子に、読み返して、元気がでて、笑って・・・。
    けらさんの本、宝物です♪

  • あたしンちの作者、けらさんのゆるい日常の話が好きなのですが、生活感覚が違うので合わなかった……。けらさんはとても綺麗好きで、「掃除ちゃんと出来てないのでは?」と自己嫌悪になったので挫折……。

  • 1993/5/14 ,1994/2/17 read up

  • あたしンちの作者であるけらさんと、編集者のハヤセさんの対談集であり、日常を描いた漫画、イラスト集。

    あるあると共感するもの、変わってるなぁと驚くものがあってそれらがけらさん節で描かれていて思わず笑ってしまいます。
    面白すぎて電車の中では読めなかった一冊。

  • けらさんらしい、ユーモア溢れるエピソードとイラストに癒され、クスッと笑えた。

  • なかなか毒舌なハヤセさんとお馴染みけらえいこさんの二人の対談本。けらえいこさんのネタが読みたかったので、私的には毒舌ハヤセさん要らなかったです。

  • 「現実」が垣間見れます。結婚を夢見る男性に読んでほしいかも^^‐-ものすっごい昔(10年前~)に家族が購入して読んだことがあった本を、最近また家族が購入してきて読んだ(笑)10年前とはやっぱり見方が違うね!主婦ってこんなもんだよね(笑

  • 豆知識ページの、粉類はハチミツの容器に入れるというのだけ、ホーと思いました。

  • いっそコミックに分類したいくらいまんがの多い本ですが、書影から予想されるように、結構恐い話が並びます。
    最たるものが「インテリア妥協はつらいよ」。
    どうして『僕汚す人、私きれいにする人』って決めているんだろうこの夫婦。汚した人がきれいにする。それが嫌なら次から汚さないようにするのが人の道ではないのか??
    『僕汚す人、私きれいにする人』でいいと思っているからこういう話を描くわけで、それは表現の自由。私が、夫が元気なうちから介護する妻もいるんだな、と思うのもまた自由というわけです。

  • 100422(c)

全19件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1962年東京生まれ。漫画家。おもな著書に『あたしンち』『セキララ結婚生活』『たたかうお嫁さま』『7年目のセキララ結婚生活』『いっしょにスーパー』(KADOKAWA)『金田夫妻』(幻冬舎文庫)などがある。

「2017年 『アニメ 新あたしンち 4 恋するみかん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

けらえいこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×