本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061857629
感想・レビュー・書評
-
武士の家の跡目,相続問題は大変だ。
病死などのほか、役目での失態などでも。。。
嫡男以外の次男三男は,己の食い扶持のために養子に出れれば御の字だが,そうは簡単にいかない。
自由恋愛もできるわけではない。
処罰される側にもまなざしをむける半睡。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1991年7月刊。1994年9月文庫化。6話の連作短編。シリーズ4巻め。今回も福岡藩黒田家の総目付の十時老の活躍が楽しい。息子の弥七郎の責任をとっての引退願いで幕を引くが、さて次回はどうなるか、とても気になる。
-
01年13刷本
全3件中 1 - 3件を表示