ポピーのあかちゃん (のばらの村のものがたり (8))

著者 : ジル・バークレム 岸田衿子

• 講談社 (1997年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[aiko22さんの感想 · 2012年10月16日]

『小川のほとりで』に連なる話。ポピーとダスティに子供が生まれてます。
開いて1ページ目のダスティが赤ちゃん抱っこしている図にすでにノックアウトされてるんでもはや私。

赤ちゃんのおもちゃとか産着干してあるところとか、かわいいにかわいいを乗じてもうやめてくれという世界。ポピーだけに。

[甘楽さんの感想 · 2012年5月24日]

大好きな絵本で全部持ってると思ってたけど、これは知らなかった。
すぐに手に入れなければ。

著者プロフィール

ジル・バークレム（1951-2017）
1951年、イギリス・エセックス州エピングの森の近くで生まれ、自然
に囲まれた幼少期を過ごす。13歳の時に網膜剥離を患い、スケッチや
読書に没頭するようになる。ロンドンのセント・マーチンズ美術学院に
通うなかで、「野ばらの村」の世界観が生まれ、1980年に最初の4冊が
シリーズとして出版。その後、13 ヶ国語に翻訳され世界的な大ヒット
となる。1982年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞 。

「2022年 『野ばらの村の物語 アドベンチャーシリーズセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」