- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061956964
作品紹介・あらすじ
ゆうすげ村のゆうすげ旅館の12か月。つぼみさんは1人で旅館をきりもりしています。お客さんも、ちょっと変わっていて、こんな旅館があったらステキです。心暖まる、ファンタジーのはじまりです。
感想・レビュー・書評
-
ゆうすげ村にある小さな旅館は1年を通して色々な不思議なお客さん達がお泊まりにくる。
さあ、次の季節はどんなステキなお客さんが泊まりにくるのかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
不思議な人がいっぱいいた。
(たとえば、女の子がウサギだったり、
名前は山根子三太なのに、ヤマネコのサンタだったこと
など) -
いろんなふしぎなおはなしがでてきておもしろかった。
※図書館で借りた本 -
教科書に載っている2つのお話の間の季節にも、いろいろな物語があったのが、子どもたちにも読ませてあげたいなと思った。
-
茂市久美子さんらしい季節おりおりを題材にしたファンタジックなお話。今回の主役は旅館のおかみさん。
お客さんの職業や行く先を割と根掘り葉掘り聞きたがるのには驚いてしまった。
行き先を雪山と言われたら流石に心配になってしまう気持ちもわかるけれど、添乗員さんのお客さんのことまで掘り返すのはちょっと余計なお世話かなぁ。 -
変わったお客さんが集まるつぼみさんの旅館。それぞれの季節や行事ごとにお話が展開されていてとても楽しい。自然や動物と人間の境界があいまいなつぼみさんの周り。でもそれをすんなり受け入れられちゃうつぼみさんのところだから安心してみんな来ちゃうんだろうね。自然の中だとこれくらいのことは不思議となくはない気もする。隣り合った世界。心地いい世界だな。
-
こういうところに泊まりたい。
つぼみさん、かわいい。 -
2019/10/29 3年生(2019年度)
-
つぼみさんが営む小さな旅館。
ほっと一息つけそうなあたたかい旅館。
うさぎの大根、おいしそう。
季節を感じさせるいろんなお客さんがやってくる小さな旅館。日常を抜け出して行ってみたい。