- Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061957046
作品紹介・あらすじ
ナオシさんは、つるばら村の笛吹き山のふもとに暮らし、養蜂を営んでいます。毎日ていねいに作業して、おいしいはちみつを作っています。そんなはちみつを求めて、不思議なお客さんがナオシさんのもとへやってきます。パン屋のくるみさんのボーイフレンド・ナオシさんのゆかいな日々を描く楽しい物語。「つるばら村」シリーズ第5弾。
感想・レビュー・書評
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つるばら村シリーズ、このお話もこどものためのお話ながら、細かいところまでよくよく描いていることがすばらしいです。あとがきによるとモデルとなる方との出会いがあって、そこからお話ができていると。季節感もたっぷり詰まった素敵なお話でした。
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養蜂家のナオシさんのお話。くるみさんとニボシも時々でてきます。
季節を巡り、いろんなお客さんが蜂蜜やみつろうを求めてやってきます。ほのぼのあったかいお話です。
ご飯を炊く時に蜂蜜を少しいれると、蜂蜜の酵素でご飯がより甘く美味しく炊けるって本当かな?!やってみたくなります。 -
「ナオシさんは、つるばら村の笛吹き山のふもとに暮らし、養蜂を営んでいます。毎日ていねいに作業して、おいしいはちみつを作っています。そんなはちみつを求めて、不思議なお客さんがナオシさんのもとへやってきます。パン屋のくるみさんのボーイフレンド・ナオシさんのゆかいな日々を描く楽しい物語。「つるばら村」シリーズ第5弾。」
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《図書館》【再読】ハチミツ屋のナオシさんが、主人公。つるばら村を又、読みたくなりました。
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今回ははちみつ屋さんのナオシさんが主人公。
くるみさんはパンばかりだったけれど、ナオシさんはおにぎりやコーヒー、お布団まで出てくる。
くるみさんはナオシさんのことを、「お前」とか呼んできて口が悪い!とまだ好きじゃなかった。
でもナオシさんから見ると、くるみさんは素敵なコンサートに誘いたい女性なんだなあ。
「あとがき」では作者の養蜂家への想いが書かれていて、そういえば「はちみつのパン」も2回も登場したものな、と思ったりした。 -
今回は、ナオシさんが主人公。
ナオシさんのハチミツ、おいしいのだろうなぁ。
ミツバチを大事にする気持ちも暖かくて好き。
くるみさんを意識している感じもほほえましい。 -
つるばら村シリーズ、今回ははちみつ屋のナオシさんのお話です。
でも、イラスト見たら、私が想像してたのと、だいぶ風貌が違ってた。
この方のイラストは、想像よりも年齢が年上に見える感じがしますね、前作もでしたけど。
あと、ナオシさんの一人称、「おれ」なんですね。
何かこういう童話に出てくる男性て、「ぼく」て感じがするから、ちょっと違和感。。。 -
養蜂家と山や森の生きものが出会う。小学生向けの本だけれど、楽しいひと時を過ごせた。