給食室の日曜日 ゆれるバレンタインデー (わくわくライブラリー)

  • 講談社
3.77
  • (9)
  • (1)
  • (10)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 230
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061957848

作品紹介・あらすじ

ここは、せんねん町の、まんねん小学校。どこにでもある小学校だと思うでしょ。でも、ちょっとちがうんですよね。とくに、日曜日は……。今回は給食室のなかまたちのお話です。もうすぐバレンタインデーの給食室で伝言ゲームが始まりました。ところが、おたまちゃんが見当たりません。さがしてみると、家庭科室でチョコレートを片手に……。もしかしてチョコレートをどろぼうしようとしたのかな。でも、どうして?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 良かった

  • バレンタインにおたまちゃんが大好きなお巡りさんのためにバレンタインチョコを作ろうと思った。
    だけど、作ろうとしてもみんな作り方がわからなかった。そこにしゃもじばあさんが現れて、「それでは昔友達だったお坊さんに作り方を聞いてみましょう」と言った。
    そこでみんなはお坊さんのところに行った。
    ちょうどその時はお坊さんがチョコレートを作ろうとしていた日だった。
    なので、みんなも一緒にチョコレートを作ることができた。
    みんなでチョコレートを作っていたら、おたまちゃんが大好きなお巡りさんも「チョコレートの作り方を教えてください」と偶然お坊さんのところに現れた。
    その時にはおたまちゃんのチョコレートは完成していたので、お巡りさんに渡すことができた。
    運が良いなと思った。
    僕もそれくらい幸運になりたいなと思った。

  • このシリーズ、ラストの漫画が、物語を通しての教訓っぽいことを示唆。
    今回のは、ストーリーがイマイチ。

  • 伝言ゲーム、なつかしいなぁ(笑)
    「けっとうしてる」なんて言ったのは誰だ!
    私もページもどって確認したわ(笑)

  • 図書館

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

村上しいこ(むらかみしいこ)
三重県生まれ。
『うたうとは小さないのちひろいあげ』で第53回野間児童文芸賞受賞。おもな作品に「へんなともだち マンホーくん」シリーズ(たかいよしかず・絵)、「七転びダッシュ!」シリーズなど。
ホームページ
http://shiiko222.web.fc2.com/

「2023年 『防災室の日曜日 はんにんをつかまえろ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

村上しいこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×