- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061960718
感想・レビュー・書評
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いろいろな捉え方があるみたいだけど、読んでいてふつうにおもしろかった。
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荒涼として荒涼と荒涼たり
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図書館で予約したら、昭和40年代の年期の入りまくった本が届いた(笑)。
真ん中辺りで主人公が死んで、伊坂さんの「魔王」はここからきたの?!って思ったけど、実はそうではなかった…
大江健三郎さんの頭の中は凄い。
よくこんな本を書けるもんだな… -
「性的人間」に連なっていく、青春の渇きや絶望的な生を描いた、印象的な作品。三人の若者がそれぞれの希望と絶望から生まれる妄想のような日常をそれぞれのやり方で必死に生きる姿は、今も僕らの心の中に眠る憧れのある形なのかもしれない。
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息子を主題にするまでの大江健三郎の分岐的一冊。
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私には難しかった。でも途中で読むのをやめようとは不思議と思いませんでした。
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パンクだ
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文章がエロい。性的な意味ではなく。
個別の文章と全体、両方を見てキラキラした美しい要素を感じる。
ジャギュア、いいね。