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- Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061963085
作品紹介・あらすじ
明治十九年一月、二十一歳の二葉亭四迷は、不審紙を付けた『小説神髄』を持ち、本郷真砂町に未知の坪内逍遙を訪ねた。その翌年、幼な友達だつた二葉亭と山田美妙は奇しくも、時を同じくして日本最初の口語体小説を発表した。紅葉、忍月、露伴、透谷、鴎外等による画期的文学の創造。漱石と子規の出会い。一葉の半井桃水への入門。独歩の受洗。新文学への熱気をはらむ若き群像と文壇人間模様。
感想・レビュー・書評
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外国の文学や思考を取り入れつつ、時々古典に立ち返って、更に新しい文学について模索していた時期……ち、一言で表現するのは簡単だけども。有名無名限らず、手探りで研究していたのだなと思うと……。
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2021.12―読了
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新書文庫
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