日本文壇史20 漱石門下の文人たち (講談社文芸文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061976047

作品紹介・あらすじ

帝国劇場完成後、岡本綺堂ら近代劇の脚本家が輩出。無名の谷崎潤一郎は荷風の大讃辞を得、明治四十四年十二月第一創作集『刺青』刊、一躍文壇に登場。漱石の『彼岸過迄』。晶川の死、小山内薫、泡鳴、秋江、牧水、夕暮、中里介山の動静。のちの漱石門下三羽烏鈴木三重吉、寺田寅彦、中勘助や小宮豊隆、和辻哲郎、阿部次郎等々。新思潮が競い咲く明治末年、多岐多様な文学ジャンルを担う若者たちの青春群像。

感想・レビュー・書評

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  • 2022.06―読了

  • 新書文庫

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