女教皇は未来を示す (講談社X文庫 78-33 ティーンズハート 運命のタロット 13)
- 講談社 (1996年7月1日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061994935
感想・レビュー・書評
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運命のタロット、第一部完結編。
未来に一人飛ばされた頼子、居場所の分からない魔法使い、頼子の前に現れた、未来の親友、そして現れる女帝と運命の輪。
この巻あたりになると、頼子もだいぶ成長したなぁと思う。
女帝が頼子に別れ際に贈る言葉がいいです。 -
シリーズ通してとても分厚い。
話も凝っていて考えさせられるところも多い。ただの少女小説ではないです。
「真」になるとストーリーがさらに複雑で堅いものになっているが読み応えはすごくある。
すごく面白い話なのだが凄まじくマイナなのは少女小説のカテゴリのためか
別の媒体で出版したらまた違っていたかもしれない
ちなみに小学校の時にかった。
全巻10年以上しっかり持っている。 -
図書館にて借りる。
《女帝》の言葉に泣きました。「幸せになりなさい」って、この本全部読み終わったあともっかいよむとかなり痛々しくも感じます。
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