《正義》は我にあり―真・運命のタロット2 (講談社X文庫 み 1-15 ティーンズハート 真・運命のタロット 2)

著者 : 皆川ゆか

• 講談社 (1997年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「未来において訪れる『重大な事象』を防ぐために、おまえを殺す!」-ピーターと「教皇」がゴーリキー教授を襲う。歴史の"改変"を防ぐべく、「女教皇」と「魔法使い」はそれに立ち向かうが、教授の秘書・趙の超常能力に慄然となる。『運命のタロット』の関係者以外に、力を使える者が存在しているとは?虚数強化体とはなに?そして「女教皇」は!?時空をまたにかけたタロットの精霊たちの戦いを描く『真・運命のタロット』第二巻。

感想・レビュー・書評

[ゆきさんの感想 · 2012年4月26日]

時代は1983年へ。
相変わらず田村が怖いです・・・が、わかるような気もするのはなんででしょうか。
プラス思考になりたいと思ってもなれないマイナス思考の自分、みたいなのを考えてしまった。
安西さんもある意味厨2病発症しているかもしれない；
特別な自分、他の人と違う自分、憧れるけどそれはなった時、自分は、周りはどう思うんだろう。
そしてフェーデのために1962年へ。