幸福には2種類の幸福がある。
・積極的幸福
・消極的項目
前者は、人が望む幸福(大金持ちになるなど)であり
後者は、既に当たり前になっている事(5体満足でいる)ことである。
筆者が主張していた中で特に印象深いのは「健康でいることこそ幸福である」という事。
それは年老いた時に分かるということ。
若い時から日々、健康に気をつけていれば、年老いた時に体が自由に動き病気もしていないという未来に繋がるという事だ。
また理想=幸福になるが、人の理想とはそれぞれであるため、容易く手に入る場合もあれば、まさに手が届かないところにある。
しかし、幸福を得るために人に感心を持たない、共感しないなどは愚かな事であるということだ。