スーツケースのティー・タイム: 旅ほど素敵な人生はない

著者 :
  • 講談社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 9
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062019316

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 1928.2.29生まれ、兼高かおるさんの「スーツケースのティー・タイム」、1985.5、兼高さん57歳の時のエッセイです。25年間、150ヶ国以上、日本と異なる習慣の国々で驚きと感動と、そして恐怖との遭遇、肝が据わってないとできませんねw。何より、強靭な体力をお持ちなのでしょう!

  • 昭和60年初版の古い本ですが
    とても面白く読めました。
    好奇心をもってどんな場所にも行かれる
    兼高かおるさんはとっても素敵で上品で聡明でかっこいいです。
    外国の文化や食についてもとても詳しく勉強されていて
    真の国際人でジャーナリストですね。
    ずいぶんと日本人ばなれしているな〜って思いましたら
    お父様がインドの方なんですね。
    なんとなく、黒柳徹子さんに似てるな〜って思いましたら
    同じ香蘭女学校出身なんですね。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1928年、神戸市生まれ。1959年から1990年まで、テレビ番組『兼高かおる世界の旅』(TBS系)をナレーター、ディレクター兼プロデューサーとして製作。取材国は約150か国、地球を約180周、1年の半分を海外取材に費やした。1986年から2005年まで、「横浜人形の家」館長を務めた。外務大臣表彰、菊池寛賞、文化庁芸術選奨、国土交通大臣特別表彰など受賞多数。1991年紫綬褒章受章。現在、日本旅行作家協会名誉会長、淡路ワールドパークONOKORO「兼高かおる旅の資料館」名誉館長、東京都港区国際交流協会会長などを務める。著書に『わたくしが旅から学んだこと』(小学館)他多数。

「2017年 『わたくしたちの旅のかたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

兼高かおるの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×