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- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062063784
作品紹介・あらすじ
さまよえる狼(放浪公子)重耳とその家臣団の前に現われた陰謀はらむ謎の女驪姫。晋の真の王者をめざし、生死の境をゆく名将名臣たちの深慮遠謀。
感想・レビュー・書評
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やはり馴染みのない漢字が多く読みづらいところは否めないが、大分盛り上がってきました。下巻では重耳がどれだけ活躍してくれるのか楽しみです。
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1993年発行、講談社の単行本。全三冊。宮城谷昌光の大作には違いないが、本格的な放浪譚に入るまでが長い。これはやはり日本人にあまりなじみのない話だからしょうがないか。この巻の驪姫の話は入れる必要があるのは確かだが、では上巻は必要か。『晏子』の時は父親から書き起こすのがうまくはまっていたが、この作品で祖父の代から書き起こすのはどうなのか。驪姫の登場からは非常に面白いのだが、それ以前は。まぁ、家臣団の話のために必要かなぁ。
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感想は下巻
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主人公より周りにの言動が多いが面白い。
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2008/7 再読
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