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- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062113571
作品紹介・あらすじ
2001年9月11日のおそろしいできごと。きずついた子どもたちをなぐさめるために折り紙とだるま、クレヨンと画用紙をもってぼくは、ニューヨークに行きました。そして、アフガニスタンにも行きました。子どもたちの絵を、見てください。心のさけびごえが、きこえてきます-。ひとりの外国人青年のボランティア活動によって結びつけられた、ニューヨークとアフガニスタンの絵の数々。
感想・レビュー・書評
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9.11を子供たちはどう捉えたか、というのは衝撃的。文章や構成がかなり一方の立場からのもので気になるけれど、子供たちの絵には破壊力が、そして創造力が。
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あの日=9,11のことです。あのツインタワーが崩れるのを目撃したNYの子どもたちは、爆撃を受けた子どもたちは、その心をどんな色のクレヨンで描くのか。確かめてみて欲しい。
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2001年9月11日に起こったアメリカ同時多発テロを経験したニューヨークの子供がと、アメリカに『敵国』とされたアフガニスタンの子ども達が『わたしのまち』をテーマに絵を描いています。<br>
私は今も昔もとても幸せな環境を与えられています。その私と彼らとは一体何が違うんだろう。不条理という言葉を強く思いました。<br>
世界を知りたい人に。(あんこ)
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