- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062123525
感想・レビュー・書評
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印象に残らない
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むん。おもしろい。
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後半から引き込まれます。いや、とくに大きな事件も起こらず、日々は淡々と過ぎているのに、後半から自分でもよくわからないくらい引き込まれました。ロックンロールミシンの方だっけ?そっちのほうは読んだこと無いのですが、主人公がとても今風で、また弟、という感じで良かったです。自分にも弟が居るから感情移入しやすかったんだな。会話がリアルなところにも好感。じわじわと面白さが染み入ってきます。途中で一度読むのやめよっかな、とまで思ったんですが、最後まで読んでよかった。タイトルは比ゆ的なものかなと思ったらそのまんまで面白かった。良い。
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主人公の考え方がうまく書かれた話。
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普通でごくごく普通でなんかいい。
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鈴木清剛を読むのはだいぶ久しぶりな気がしますけど、なんかもうちょっとしっくりこなかったなぁって思った。読みやすいし、すらーって読み進むんだけど、話に融けていけなかった。いまふたつ。。。こんなもんだったろうかね、この人って。(06/10/8)
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タイトルに惹かれて借りたけど、イマイチ。姉の一風変わり具合がいい感じだけれども。
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バンビの剥製ほしいなあ。
一緒に住みたくない気持ちってなんとなくわかる。
どんなに好きでもね。 -
主人公の姉が堅物でありながらとても魅力的。実の姉弟である二人の間に流れる乾いた空気が、不思議と居心地良い。
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全く前に進まない話。小説的に展開はする。けど前に進まず、話はループしているだけ。主人公の「僕」の描写も何となく甘っとろくてアレだけど、最近こんな小説ばっかり読んでいたので、多いアリです。人生こんなモンだと悟れる気がします。