バンビの剥製

著者 :
  • 講談社
3.12
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本棚登録 : 110
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062123525

感想・レビュー・書評

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  • 印象に残らない

  • むん。おもしろい。

  • 後半から引き込まれます。いや、とくに大きな事件も起こらず、日々は淡々と過ぎているのに、後半から自分でもよくわからないくらい引き込まれました。ロックンロールミシンの方だっけ?そっちのほうは読んだこと無いのですが、主人公がとても今風で、また弟、という感じで良かったです。自分にも弟が居るから感情移入しやすかったんだな。会話がリアルなところにも好感。じわじわと面白さが染み入ってきます。途中で一度読むのやめよっかな、とまで思ったんですが、最後まで読んでよかった。タイトルは比ゆ的なものかなと思ったらそのまんまで面白かった。良い。

  • 主人公の考え方がうまく書かれた話。

  • 普通でごくごく普通でなんかいい。

  • 鈴木清剛を読むのはだいぶ久しぶりな気がしますけど、なんかもうちょっとしっくりこなかったなぁって思った。読みやすいし、すらーって読み進むんだけど、話に融けていけなかった。いまふたつ。。。こんなもんだったろうかね、この人って。(06/10/8)

  • タイトルに惹かれて借りたけど、イマイチ。姉の一風変わり具合がいい感じだけれども。

  • バンビの剥製ほしいなあ。
    一緒に住みたくない気持ちってなんとなくわかる。
    どんなに好きでもね。

  • 主人公の姉が堅物でありながらとても魅力的。実の姉弟である二人の間に流れる乾いた空気が、不思議と居心地良い。

  • 全く前に進まない話。小説的に展開はする。けど前に進まず、話はループしているだけ。主人公の「僕」の描写も何となく甘っとろくてアレだけど、最近こんな小説ばっかり読んでいたので、多いアリです。人生こんなモンだと悟れる気がします。

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