しろいやみのはてで (あらしのよるにシリーズ)

  • 講談社
3.69
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本棚登録 : 295
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062126472

作品紹介・あらすじ

描きおろしの美しい絵で再現された本編未収録シーン。はじめてつづられた5か月間の友情の真実が、胸にせつなくひびく。本編では語られなかった隠れたエピソード。

感想・レビュー・書評

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  • あらしのよるにシリーズ特別編。禁断の?友情からの逃避行…やっぱりさ、ハッピーエンドは無理??もう無理にでもハッピーにしてほしいよ。2人がたどり着いた所は、そういう垣根を超越した国だったとかさ、これじゃ可哀想じゃんよーって思ってしまう。

  • 【あらすじ】
    描きおろしの美しい絵で再現された本編未収録シーン。はじめてつづられた5か月間の友情の真実が、胸にせつなくひびく。本編では語られなかった隠れたエピソード。

    【感想】

  • 特別編ということは、2人の幸せな未来が・・・!!?
    と思わせておいて、洞窟の中極限状態の2人の回想・・・ってそれ、走馬燈なのでは・・・??????
    これもまた、あまりに切ない引きで終わります・・・。

  • ふぶきの中、どうくつの中で
    やむのを待っているときの回想。
    今までの総集編のような形です。
    新たなるメッセージもあります。
    「いきると いう ことは えらぶと いうこと
    えらぶ ことは あたらしい じぶんに
    かわっていくこと」

  • シリーズ6巻で完結かと思っていたら、まだ最終巻があった。ので、とりあえずこちらだけを先に登録。

    これまでの出来事を振り返る1冊。
    余り必要ないようにも思えたけれど、一端冷静になるには良いのかも。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み再製本した、ユニバーサルデザイン絵本の貸出をしています。
    ・ 状況が「読みたい」になっている本は、貸し出しできます。
    ・「いま読んでる」になっている本は、貸し出し中です。
    貸出方法については、ユニリーフのHP  http://unileaf.org/  をご覧下さい。

  • 4-06-212647-8 33p 2004・10・20 1刷

  • 「あらしのよるに」全6巻の総集編。
    メイとガブが、それぞれ今までの出来事を回想します。
    これ一冊で、全て読んだ気になるかも。
    でも、やっぱり、全6巻読んでから、読んだほうが、
    「そうそう、そういうことあったよね」と感慨深いかも。

  • 図書館本。発行日順に読む(6巻と7巻の間)。
    これも良かった。(でも子供にはこの巻は少し難しいかな?ん〜でも難しくても、聞かせてあげたい。)……→(引用勝手に漢字変換済み。)→《でも、もし ここで下手に怯えたら、きっと私がエサに見えてしまうだろう。ここは相手を信じて、堂々と 友達としてふるまった方が良い。》中略《今、この瞬間の 私の気持ちしだいで、相手の気持ちも決まるはず! ――そう思って、あの時は必死だった》( P.11 あたり)

  • 我慢できずに全部借りた。

    ふぶきのあした、までの総まとめですね。
    売れてるからって、節操がないっす。
    メイとガブだってあきれてるっすよ

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著者プロフィール

東京に生まれる。多摩美術大学卒業。造形教育の指導、テレビ幼児番組のブレーンなどを経て、現在、絵本・童話の創作、作詞、戯曲・コミックの原作、小説の執筆、講師をつとめるなど、幅広く活躍。『あらしのよるに』で、産経児童出版文化賞・講談社出版文化賞絵本賞受賞、斎田喬戯曲賞受賞。『オオカミのおうさま』で、日本絵本賞受賞。おもな作品に、「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ、「木村裕一・しかけ絵本」シリーズ、「おはなしゲーム絵本」シリーズ、「2才からのあそびえほん」シリーズなどがある。

「2022年 『おでかけ版ごあいさつあそび+ピイちゃんパペットギフトセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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