しずかな日々

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 523
感想 : 102
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062135870

感想・レビュー・書評

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  • 06/12/19/Tue

  • 小学校5年生の夏。

  • よかった。
    こどもの頃の思い出は、大抵がドラマではなく、何気ないものなのだと思う。この本のように。

  • 小学生の頃、田舎のおばあちゃんの家での思い出で、あたまがいっぱいになった。時間ってどれだけあっても足りなくて、夏が終わるのがいつも寂しくて、毎日早起きして、夜二人だけの散歩して、布団に入ったら明日はなにがおこるのかなって楽しみで、毎日が一日って感じで。ちゃんと時間を感じてたなって、思い出した。すごく大切なことがつまってる作品。

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著者プロフィール

1970年神奈川県生まれ。2002年、第42回講談社児童文学新人賞を受賞した『十二歳』でデビュー。07年『しずかな日々』で第45回野間児童文芸賞、08年第23回坪田譲治文学賞、17年『明日の食卓』で第3回神奈川県本大賞、20年『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』で第69回小学館児童出版文化賞を受賞。『明日の食卓』は21年映画化。その他の著書に『消えてなくなっても』『純喫茶パオーン』『ぼくたちの答え』『さしすせその女たち』などがある。

「2021年 『つながりの蔵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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