あじさい日記

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著者 : 渡辺淳一
  • 講談社 (2007年10月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062143196

あじさい日記の感想・レビュー・書評

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  • 相手に対して思っていたり感じていることは、日記や心の中で思っているだけでは何の変化にも繋がらない。

    素直に話してぶつかることもあるかもしれないけど、それも受け止めることが自分を大事にすることなのかな。

    夫婦だけに限らず、どんな人間関係にもいえることだなと感じました。

  • 医者 45歳 省吾 と 志麻子 の夫婦。
    新宿に 診療所があり、高級な億ションから通う。
    娘に 夏美 息子に 裕太 という二人の子供がいる。
    裕福な家庭で 表面から見ると全く幸せそうな家庭である。

    省吾は書斎にベットを持ち込み 眠っていて
    妻 志麻子は 夫婦の部屋で眠っている。
    二人は セックスレスの生活をしている。

    夏の日 書斎のクーラーが壊れて 志麻子のいない 志麻子の部屋で
    眠ったら・・・志麻子の日記を 見つけることから始まる。
    その 日記には 表紙には 紫陽花の花があり・・・

    省吾は 紫陽花日記 と呼ぶ。

    紫陽花日記は 7月20日から始まる。
    7月20日
    夏美が オーストラリアに語学研修に行くところから 始まる。

    携帯電話が あやしい と志麻子は思い始める。
    ストラップが 花柄のもので・・・
    電話があったときに不自然で・・・
    そのうえ、パスワードまで設定してある。

    その日記には 何が書かれているのであろうか?

  • 渡辺淳一の作品ってさ・・・
    結婚生活にキボーが持てない結末が多いね。
    盗み見、他人の秘密というのは蜜の味であると言う点には同意。

  • 確かに人の日記は読んでみたくなる。
    でも自分の批判があったら次からは読まないと思うけどな

  • 仮面夫婦とは「お互いが相手の立場をいかに寛容に理解し、許し合え」、「そうすることが、社会の枠組みのなかで円滑に家庭生活を続けていくための知恵なら」それはそれでいいということか・・。最後に「ときどき日記帳を盗み見ていた夫も・・」とあり、予想された展開である。相変わらずの渡辺淳一ワールドという一冊である。

  • 本当にこんなふうに不倫してる夫婦っているのだろうか。
    周りにいないからわからない。本当なのか。
    でも実際こんな感じでとても裕福で幸せそうにしてる夫婦でも実は不倫してるっていう人たちがいるんだろうな。
    だからはたからみただけでは何もわからないってことなのかな。

    お金に不自由なくセレブな生活には憧れるけど、やっぱり浮気などせず仲のいい夫婦でいたいな。そんな夫婦になれるかな。

    やっぱり結婚しても仕事はしたいな。ただ夫や子供の帰りを待つだけだと嫌になりそうだし、刺激があったほうがいいだろうなってすごく思った。

    結婚かー。いいなー。いつになったらできるんだろう。

    さらっと読めた。気楽に読めて面白かった。久しぶりの恋愛もの。不倫だけど。

  • 渡辺淳一さんは、女性がわかってないなーと失礼なことをずっと思っていたけれど、この本でちょっと見方が変わった。日記は女性の視点で書かれている。相変わらずの渡辺ワールドではあるけれど、ラストも予測はつくものの、うまい。でも、やっぱり昼メロみたい。

  • 産経新聞に連載された小説です。妻の日記につづられる浮気中の医者の夫に対する気持ち、それを読みながらあれこれと思いをめぐらす、というなんか寂しいような、笑えるような、そんな小説でした。

  • ただただ面白い

  • とても面白かった。結構分厚い本でしたが、続きが気になってどんどん読めた。
    この夫の勝手な言い草は許せん!女を、妻を、一体何だと思ってるんだ!
    しかし、女は強いな~。
    こういった形の夫婦って意外と多いんじゃないかと思った。
    渡辺淳一さんの小説は、女心を鋭く突いていてすごい!と思う。
    印象に強く残る小説だった。お勧め。

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あじさい日記の作品紹介

結婚して15年の川嶋省吾と志麻子。妻の寝室で、夫が偶然見つけた1冊の日記帳。そこに記されていたのは、男が気づかぬ女の本音だった。やがて彼女は、思いもかけぬ変貌をとげる…。男と女の深淵を描いた文芸大作。

あじさい日記はこんな本です

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