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- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062162852
作品紹介・あらすじ
自らを逆賊の子孫と語り、北方貿易で国を富ませ、戦につぐ戦で羽州に本格的な戦国大名の名乗りを上げた安東愛季。この男がいたから羽州の民は生かされた。知れば知るほど魅力に溢れる男を奥州の視点で捉えたもう一つの戦国絵巻。北斗七星にたとえられた武将を描く、感動の超大作。
感想・レビュー・書評
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出羽の地に君臨した大名である安東愛季が主人公です。
安東一族は蝦夷の末裔であることを誇りとしていて、一所懸命の農牧民ではなく、海の豪族で、あまり農地が発達していない頃から、蝦夷が島(北海道)や敦賀の若狭との貿易により、富を蓄えていたようです。
この本で、蝦夷が島をはじめとする北方の島々の話やアイヌ民族の様子など、知らない地域の話を知ることができたのでよかったです。
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秋田の歴史がよくわかりました。内容は戦国ものとしては普通かな。
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秋田などを舞台とした作品です。
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