ツイッターってラジオだ! ~ナンバーワンツイッター番組のパーソナリティがつぶやくあなたの味方を増やす59の方法~
- 講談社 (2010年9月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062164443
作品紹介・あらすじ
ラジオが培ってきた技術をツイッターで生かすと、押しつけがましくなく、自然にあなたのことをわかってもらえて、味方を増やすことができる!日本初のツイッター完全連動番組のパーソナリティとして放送で毎日しゃべり、みずからの手でツイートを行う著者ならではの、初めて具体的にツイッターを理解し、具体的に使う知恵のある本。ツイッターがもたらす未来図へも踏み込む一冊。
感想・レビュー・書評
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ニッポン放送の吉田尚記アナが書いたtwitterに関する2010年の著作。twitter黎明期に、ご自身のラジオ番組とtwitterを連動させて、積極的に活用されていました。個人的にハッシュタグなども含め、twitterの基本的な使い方って、あの「テキスト生放送」で覚えたなと思います。そして、ラジオ番組との連動は今も続いています。あれから、もう10年も経ったんですね、時の流れるのは早いです。
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以前読んだ本で紹介されていたので興味を持った。
Twitter×ラジオの視点は新鮮。
この本が出版されるまでのお話が面白かった。 -
新書
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最近、ラジオの投稿をツイッターでやっているところ増えたよなあ!ちなみにJ-waveリスナー!
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タイトルに惹かれて購入 。
学生時代、芸人さんの深夜ラジオを聞いていた身には、出てくる例が分かりやすく、共感する箇所多数。
一番気に入った分析は以下。
ラジオ(生放送)の本質は「いま、この瞬間に誰かが一緒にいる」という時間の共有感覚にある。
ツイッターも、”なう”のように”今いる”というメッセージを強く訴えかけている。
※他のSNSは”最終ログインは5分以内”など、”5分位内にはいた”→"今はいない"ことをつきつけてくる。 -
twitterというわりと新しいサービスと、ラジオという古くからあるメディアの間に共通点を見出していているというところが面白い。そして、話を聞いていると納得できることが多い。
twitterもラジオも、リアルタイムな面が大きいため、誰かが「いま、いる」ということを感じられるから安心できるという話が印象的だった。
ラジオのパーソナリティだからこそ書ける本。 -
ぼくの筆者に対するイメージは西川ちゃんのANNでレイヴの餌食になってる人でした。Be-SIDE your Lifeのリスナーにとってはお馴染みの本。ラジオのつくりかた、フリートークの作り方にも触れているし、社会学的な(っぽい)言及も。野球は楽しいけど、のくだりは秀逸。
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Twitterとラジオ。今まさに自分が欲している本じゃないか!
Podcastのヒントも得られるかと思い購入。
で、自分も感じてた「好きなこと、ポジティブなことを共有・表面化する」Twitterは自分に合ってるなと再認識した。
ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さんが、体験談を通してTwitterとラジオの共通点を紹介している。
話し言葉のような本だと感じた理由はあとがきに。
・つぶやけ、さもなくば滅びよ
・自分の言葉で好きという気持ちを
・みなさんは×
・創作物はポジティブな気持ちからできてる
・ラクなところにしか笑いは生まれない
・ひとつの伝えたいこと
64、66、67、75、99、158 -
本書を読んで、Twitterをより楽しむために、以下のことがポイントだと思った。
・どんどんツイートする
・自分の言葉で、感情を込める
・同じ時間にいることを意識する
・くだらないこと、たとえ話などのツイートを楽しむ -
もっとうまく使ってみようと思う。前向きな文体に好感を持つ。