- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062167970
感想・レビュー・書評
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絶対にしたくないこと(したくないことを明確にすると自由になれる
持ち物をシンプルにする
・厳選したオイル、石鹸、ポーチ、香水(私という存在感を示す、マニキュア、指輪、イヤリング、
ストール、冬用セット(手袋とか)、部屋のテーマ色、リスト帳(全て一つ)!
習慣をシンプルに
一週間に一日予定のない日をつくる
考えと言動を一致させる
頭の中から心配事を追い出し、紙に並べるとリラックスできる。すべて書き出すのがいい。
行動に関する時間のルール
・目標は期限を決める
・決めたらすぐやる
・なるべくものを持たない
時間を味わうヒント
・平日は早寝早起き、休日は朝寝坊
・笑う
日常の中で絶え間なく出てくる課題はメモする。
仕事は優先順位をつける
アイディアはノートに書く
何事も終えるのが鍵
一番やりたくないものからやる
注意深く観察をする能力が発達すればするほど、幸せになる。
日々、人生を楽しむことについて考えましょう。
毎日大切に生きると、過ぎゆく時間は幸福な思い出になる。
美は日常を彩るもの。五感を磨くことは素晴らしい世界へと誘ってくれる。
人生に無駄なことはない。悩むことも必要だということがのちにわかる。完璧な存在になる必要などないのです。
困難や危機に直面した時大切なのは、落ち着きを保つこと、惑わさせず集中すること。
背負わななくていいこともあります。もっといきいきと身軽に生きるために、優先順位を見直すことが大切です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日々の生活から人生のことまで、様々なテーマごとに自分のうちにある感情、本音をかきだしてリスト化、見える化することの効用を説いている。有益ではあるが、同じような内容が繰り返されている印象をやや受ける。
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◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB05012303 -
自分が良い、悪いと感じるもの全てを書き出してみる。
書き出すとあやふやだったものがより形づき、明確になってくる。
明確になることで、選択が用意になる、ストレスを感じずに済む。
実用書のような、詩のような語り口の本でした。 -
執着を絶つプチリスト
リラックス
瞑想
深呼吸
内観
ホテルに一泊
マニキュアを塗る
片付けで不要なものを捨てる
ウォーキング
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万事とにかくリスト化して整理しましょうという本
書き出すことの力や効果が丁寧にうたわれている
例として挙げられているリストの数が膨大であり、シンプルとは程遠く面食らうが、
考えるきっかけにはなるかもしれない
そんな中、「ひとつだけあればいいもののリスト」という考え方は、シンプルライフを送る上で参考になった -
再読
20したくないことをいくらかでも取り除くことは今以上の幸福へとつながるのです
24 好きな色を近くきちんと自覚するようになると人生が今以上にうまくいく
38ひとつだけという満足感
112覚悟とは自分と対話すること
152ずっとやりたかったことをやりなさい
ジュリアンキャメロン著 -
以下メモ------------------------------------------------------------
▼自分
・己を知る者のみが己の主人となり、王国を持たなくとも、真に王となります。(ピエール・ド・ロンサール)
★・めまぐるしい生活の中で、本当の自分が忘れられています。それが、常に心が満たされず、自分の存在価値を感じられない理由なのです。
・人生を振り返り、これまで漠然としていた自分の考えや信念を整理していく事で、本当の自分を見つけることができます。アイデンティティを確立できると、それをよりどころとして、自分の人生になにを望んでいるかも明確にできるのです。
・ときにつらく終わりが無いようですが、自分探しは大いに価値ある事です。人生とはなにか、自分の真の姿とはなにかを自覚するという、もっとも大切なことから目をそらさないために、日々の暮らしを見つめ、変化を感じていく事が欠かせません。
★・ヨガでは瞑想をとても大切にしています。目を閉じて心を穏やかにし、「自分自身」と寄り添って、自分の外側からそっと自分が瞑想する姿を見つめる。「自分のすべてを観察してください、爪、姿勢、考え、日々の暮らし…」。これを内観と言い、自分が自分を観察するという作業。自分の体と対話し、内なる声に耳を傾けます。内観訓練を積むと、大切なのは、目に見える自分ではなく内なる自分、すなわち、自分のする事、言う事、考える事、感じる事なのだとわかってきます。自分自身の観察者となるこの技術を磨くことは、内なる自分をしっかりと自覚することに繋がります。
▼思考
★・言葉は、頭の中で何度も繰り返されることで現実となっていきます。考える事がモチベーションを生み、行動に繋がります。
・思考はあなた自身のものであり、あなただけが操るべきものです。自分の思考をコントロールするとは、常に意識的に決断し、思いとどまったり、考え直したりすることができるということ。
★・どうコントロールするのか
(1)普段意識していない思考の存在を意識する
(2)自分の思考をもののように捉えて、頭に浮かんだ思考を簡潔に書き留める(リスト)
(3)リストに書きだした思考の一つひとつが静かな水面に向けて投げた小石だと想像。次の思考を始めるには、水面が穏やかになってからにする。訓練を続けると、徐々に思考と次の思考のあいだに「無」の隙間(静寂)をもつことができるようになる。
⇒この訓練を続けると、徐々に自分と周囲との関係を十何に考えることができるようになります。
▼死
・死を強く意識してはじめて人は有意義に生きることができます。死を考えることは、生きる事の意味を考える事なのです。
・死についての問いを続けると、必然的に自分を深く見つめることになり、自分の根底をなすものを意識するようになります。その結果、あなたが自らの軸をしっかりと定め、いきいきと過ごすと、それはまわりの人にもよい効果をもたらすのです。 -
好きな言葉や心に留まった言葉などは
メモする習慣があったが
リストにするという発想はなかった
小さなこと
(好きなこと、好きな香り、嫌だったこと)
などをリスト化して手元に持っておくと
自分がどんな人間であるのかが
可視化される気がした
自分の感情が動いた時にも
リスト化してメモをしていきたいと思った