専業主婦に、なりたい!? “フツウに幸せ”な結婚をしたいだけ、のあなたへ

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  • 講談社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062170079

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りる
    9年前の著書なので今の時代には合ってないかも。
    流し読みで読了

  • 一度読んでみたかった白河さん本。
    想像通りの、細く長く働くべきという結論ではあったかなあ。川崎貴子さん本の方が、働こう!と前向きに思えたかな?
    未婚男子の「ファンタジー」には鼻白んでしまったけれど、専業主婦になりたい女子の「ファンタジー」もきっと同じ類のものなんだろうな。専業主婦になりたい女子の理想の男性たちはきっと鼻白むの。
    2017.10.11

  • 専業主婦に…なりたくない
    どころか
    結婚したくない!
    ファイナルアンサー!!

    こういう既婚者へのインタビュー本を読むといつも思う。
    結婚は幸福ではなさそう
    幸福な結婚は…大変そう
    でも結婚をしないという選択もまた、生きづらそう。どうすれば。

  • 覚悟を決めて仕事をし続けることが重要

  • 専業主婦 ちょっぴり憧れます

    だって旦那さんがサラリーマンだったら年金保険料納めなくても貰えるんでしょ?
    パートだって103万とか「扶養の範囲内」で働けば社会保険料徴収されないとか

    扶養してくれる人がいないと例え収入が猛烈に低くても根こそぎ持ってかれますけど
    ひどい時は年収の半分が年金で持ってかれましたけど(−_−;)

    結局この本は専業主婦になるのをススメテル訳でなくもっと働け、と言ってるんでしょうか

    主婦も無料奉仕な職業ですからその位の特典が無ければやってられないですよね
    表に出て働けばお金も貰えるしお休みだってあるんですから

    じゃあ、働きながら主婦してる人は??一体いつ休めばいいの?

    あ、そういう本じゃなかったですね♪(´ε` )

  • 二時間くらいで読める内容でした。
    個人的には面白かったです。
    周りに専業主婦希望が多いのは親の生育環境も関係していたのかぁ、と納得な部分があり、よかったと思います。

  • 当方スペックはアラサー既婚者。
    既婚という意味ではやや外れるのかもしれないが、
    恐らく著者の想定する読者層。

    アラサー独身女子の夢見がち論、既婚者のの現実、アラサー女子が結婚相手として希望する年収600万の独身男子へのインタビューを元に展開。

    女性へのインタビューは特に違和感なし。
    独身男子の「ファンタジー」に関してはびっくり。
    400万くらい稼いでほしいが、自分よりも早く家に帰っていてほしい。
    いないよそんな子!家政婦雇え!!!

    主婦が仕事をもたないことのリスクを懇々と書いている。
    親元、地元を離れて自活していた人間からみると
    「まぁそうだろうな」という感想であるが、
    いわゆる「家事手伝い」の女性には耳が痛い話かもしれない。
    一読いただきたい。

  • 堅めの内容から、笑えるエッセイまで、幅広い本が紹介されました。自分自身が紹介した本に対しても、活発な意見交換がされ、かなり楽しめました。

  • 意味不明。
    読んだ時間だけ損した気分。

  • 「婚活」という言葉を生み出した著者。の最新刊。
    期待したけど女性向けでした。現代女性の結婚観、という感じ。女性にはこうした具体的エピソード集がウケるんでしょう。社会学的な分析は皆無。
    団塊ジュニアのバリキャリ志向は終焉し、今再び専業主婦志向の復活。しかし、理想の専業主婦になれる人はいない、というお話です。
    専業主婦を希望する女性は旦那に年収600万円を求めるそうですが、年収600万以上の独身男性は独身男性の5%しかいないという事実。当の男子も自分の年収が心もとないので、嫁にも働いていほしいと思っている。
    最近は「震災婚」という言葉も生み出し、一人では寂しいという感情をいだき結婚する人が多いと説くが、果たして。
    「就活」に「婚活」と「普通に」生きることが一番大変になってきた日本であります。

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著者プロフィール

相模女子大学大学院特任教授、昭和女子大学客員教授、ジャーナリスト、作家。慶應義塾大学文学部社会学専攻卒。中央大学ビジネススクール戦略経営研究科専門職学位課程修了。住友商事、外資系金融などを経て著述業に。少子化、ダイバーシティ、働き方改革、ジェンダー、ライフキャリアなどをテーマに著作、講演活動を行う一方、「働き方改革実現会議」「男女共同参画会議 重点方針専門調査会」など多数の政府の委員を歴任。著書に『ハラスメントの境界線』(中公新書ラクレ)、『働かないおじさんが御社をダメにする』(PHP新書)など。

「2023年 『いいね! ボタンを押す前に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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