後悔しない有料老人ホームの選び方がわかる本

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 19
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062173148

作品紹介・あらすじ

長寿時代の「若い老後」、義務から解放、したいことをして暮らす。入れるも入るも有料老人ホームは人生最後の大きな買い物。元気なうちはワガママに、最期まで手厚くを実現するには?相談件数20000件。介護、老人ホーム問題の第一人者が親身に教える。

感想・レビュー・書評

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  • 2020年10月26日、読み始め。

    p4
    老後とは、孤独で、ままならない身体をかかえた不本意な時間ではなく、長年の夢を叶え自由に生きることができる、人生最後の花の時期なのです。

    この本の基調は、この辺りにありそう。
    気が滅入るような本ではなさそうなので、しっかり読んでみようと思う。

  • 発行されたのが昨年11月なので、少しですが東日本大震災を機に考えが変わった方の意見が掲載されていたり、大手企業が運営している老人ホームでも安心できないという例に、東電が経営しているホームの例が取り上げられていたりという対応があるのがよいところです。
    分かりにくいところは適宜図解もあって、とてもわかりやすくまとまっていました。
    特に老人ホーム入居時のチェックシートも載っていて、これは見学時にそのまま使用できる便利なものです。
    この本の中でも、見学にいったら重要事項説明書も確認し、財務諸表も見せてもらいましょう、と書いてありますが、それらをきちんと読み込むのはなかなか大変です。ましてや財務諸表を渡されても見慣れていないとどこをどう見ていいのか分からないものであります。

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著者プロフィール

介護コンサルタント

「2015年 『親の介護が必要になったときにやるべきこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村寿美子の作品

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